合わせ。
Summer Camp 2018が開幕しました。
今日は初日、朝から夕方まで、終日の試合となりました。
夏は13日から関東の方に遠征に行かせて頂きます。裏ではその打ち合わせを重ねながら、工程表を作成しています。
バスケットボールスクールをやっていて気付きました。相手の目線に合わせた指導の本質の部分にです。
チーム練習と個人練習にはもちろん大きく変わってきます。
小学生を教えるには小学生よりも小学生にならなければならない。
中学生を教えるには中学生よりも中学生にならなければならない。
高校生を教えるには高校生よりも高校生にならなければならない。
大学生を教えるには大学生よりも大学生にならなければならない。
すごく必要な事だと思います。
相手の気持ちになって教える事、それが全ての始まりだと思います。
ひとりひとりに合った指導、ひとりひとりに合わせた指導方法を選択。
これが個人指導の大切な事。
また、チーム練習は、自分の空気、決まりの中で選手を育てる。要するに環境を整える事で、成長を促す。
これは意外と難しいです。時間のかかる作業かと思います。話しを聞く人間に、心で感じとれる人間にさせる事が大切です。
これを短期間で作るにはチームの環境を育てながら、個人指導でその人に合った指導を促す事だと思います。
個人指導で、その人に合わせながら、向く方向をある程度同じにさせる。その中でチームの指導に入る事。それが短期間でチームを作る方法なのだと思います。
新潟長岡花火大会。
ひとつひとつ、色がちがいます。
どのタイミングで、どの高さで、どの色が引き立つのか。
調和って難しい。
花火職人さんは打ち上がる前には全てを想定している。本当にすごい事だと思いますが、これはスポーツも同じ。
試合でどうなるか。
自分も彼らの花火を調和させて、素晴らしい花火の演出をさせてあげたいですね。
個人個人の花火。
そしてチームの花火が最高になるような調和を。
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